よくあるご質問
【 カーライル・グループについて 】
(以下のカーライル・グループに関する統計数字については、2011年6月30日現在。但し、2011年7月1日のAlpInvest Partners B.V.とEmerging Sovereign Group LLCの買収考慮後)
1. カーライル・グループとは?
カーライル・グループは、1987年に創設されたグローバルなプライベート・エクイティ投資会社で、運用総額は1,530億ドルに及びます。堅実かつ実証された、一貫性のあるアプローチにより、安定した実績を上げています。
カーライル・グループは、アジア・欧州・北米市場を中心に、4つの分野において投資を行っています。投資対象とする主な業種は、通信・メディア、消費財・産業、テクノロジー・サービス、自動車、航空、ヘルスケアなどです。世界34箇所のオフィスに約1,100名以上のスタッフを擁しています。このうち、500名以上が投資を専担するプロフェショナルです。
※プライベート・エクイティ投資とは
プライベート・エクイティ投資は投資形態の1つで、カーライル・グループのような投資会社が未上場企業や不動産等に投資を行うことを意味します。なお、プライベート・エクイティ投資会社が上場企業に投資する場合は、PIPE(Private Investment in Public Equity)投資と呼ばれています。
2. 他のプライベート・エクイティ投資会社との違いは?
カーライル・グループの大きな特徴の1つは、"Global Vision, Local Insight(グローバルなネットワークとローカルな洞察力)"です。グローバルなプレゼンスと地域固有のローカルな知識の両方を有する点で、他のプライベート・エクイティ投資会社とは一線を画しています。
カーライル・グループは、グローバルに86本のファンドを運用し、各国のチームが地域を越えて知識を共有しています。カーライルでは、世界の500名以上の投資プロフェッショナルがそれぞれの出身国を活動の場とすることを基本としており、当該国のビジネス習慣を十分に理解していることも、他社にはない競争力の源泉です。
また、投資方針も堅実で、あらゆる投資機会にやみくもに手を出すのではなく、一貫性を重視しながら、確実かつ失敗を最小限に抑えた投資を行うようにしています。
さらに、カーライル・グループは、投資家との利害一致を図るため、運営するファンドに自己資金を出資しています。
3. カーライル・グループの所有者は?
カーライル・グループは、株式未公開のパートナーシップ制をとっています。カーライル・グループのマネージング ディレクターを中心とした個人のほか、米国の大手機関投資家カルパース(カリフォルニア州職員退職年金基金)も5%の持分を所有しています。また、アブダビ政府が全額出資する投資開発会社のムバダラ・デベロップメントも7.5%の持分を保有しています。
なお、カーライル・グループの投資先企業や不動産は、これらを投資対象としたカーライル・グループの各ファンドが所有しています。
4. カーライル・グループの組織体制は?
カーライル・グループは、ワシントンD.C.を本拠地として、グローバルに34オフィスを構えています。世界中に約1,100名のスタッフを擁し、このうち500名以上が投資プロフェッショナルです。カーライル・グループは、他のプライベート・エクイティ投資会社が通常アウトソースする業務(資金調達、会計監査、案件発掘、デューデリジェンス、各種バックオフィス業務等)もグループ内部で行っています。
カーライル・グループの組織運営は、共同創業者兼マネージング ディレクターであるウィリアム・E・コンウェイ・ジュニア、ダニエル・A・ダニエロ、デイビッド・M・ルーベンシュタインの3名が行っています。
5. ファンドに投資できるのは?
カーライル・グループの投資家は、公的/私的機関投資家、および富裕層の投資家です。米国証券法により、カーライル・グループのような投資会社は「適格投資家」のみとの協働が認められています。「適格投資家」とは、優れた財務的・法的資源と高い知識を持った、機関投資家や富裕層の投資家のことをいいます。なお、カーライル・グループが一般投資家に商品を提供することは禁じられています。
6. 株式市場でのリターンと比較して、プライベート・エクイティのリターンが高い理由は?
投資の世界では、リターンの割合はリスクの度合いと高い相関性を有します。リスクが高くなればリターンも高くなり、逆にリスクが低くなればリターンも低くなります。プライベート・エクイティ投資は最もリスクが高い投資の1つです。ただし、カーライル・グループは堅実な投資を行っており、これまでも大きな投資損失はほとんど出しておりません。
7. ファンドの運用成績の詳細を公表しない理由は?
株式未公開のパートナーシップ制をとるカーライル・グループは、上場企業のように情報開示を法律で義務付けられてはいません。したがって、運用成績の詳細は公開していませんが、投資のアプローチや投資先の情報については、ウェブサイト等で公表しています。
【カーライル・グループ(日本)について】
1. カーライル・ジャパンとは?
カーライル・ジャパンは、日本のプライベート・エクイティ業界が立ち上がりはじめた2000年に東京にてオフィスを開設しました。現在、「バイアウト」及び「リアルエステート」の2チームで構成されており、スタッフはすべて日本人です。
2. カーライル・ジャパンと他ファンドとの違いは?
カーライル・ジャパンは、外資系のプライベート・エクイティ投資会社でありながら、スタッフ全員が日本採用で、日本のビジネス習慣を熟知している点に特徴があります。また、経営陣と敵対する形での投資は一切行わず、投資を行う前に経営陣と十分に話し合い、強い信頼関係を築きあげることを前提としています。投資後も経営陣と二人三脚の形で会社/事業の中長期的な観点からの価値の向上を目指すことを基本としています。
カーライル・ジャパンは、一部の他のファンドのように、経営陣との合意を前提とせずにまずは市場で株を取得して株主となり、その上で会社経営陣に対して株主としての権利を行使するといったことは、決して行いません。
3. カーライル・ジャパンが行う投資の種類は?
カーライル・ジャパンは、「バイアウト」及び「リアルエステート」の2部門で投資を行っています。詳細は、各ページの説明をご参照ください。
4. カーライル・ジャパンが投資対象とするのは?
カーライル・ジャパンは、通信・メディア、消費財・産業、テクノロジー・サービス、自動車、航空、ヘルスケアといった幅広いセクターを投資対象としています。投資実績の詳細はこちらをご参照ください。
カーライル・グループ
について
1987年に設立されたカーライル・グループは、マネジメント・バイアウト、戦略的少数株主投資、成長資金の提供、事業統合、追加買収といった投資案件の創出から実行に至るまでのプロセスを主導する、グローバルに展開する投資会社です。

